３０代半ば、私の温活人生は酵素風呂からスタート

 

３０代の働く女子は非常に大変です。２０代のような動き方をそのまま引きずっていて、

責任は２０代とは違って重たくなっていて、忙しさは２０代の２倍にも、３倍のも膨れ上がっています。自分をいたわるなんてほったらかしで、徹夜も普通にして、酒も飲み、たばこもぷかぷかふか。当然かもしれませんが、私自身３０代半ばで過労とストレスで婦人科系に症状が出て倒れてしまいました。ほんの少し入院もしました。

 

当時は、どうしていいのかわからず病院を回りましたが、そこでの対処療法は体を根本から治してくれているという感覚がなく、母に相談。母は昔から酵素ドリンクを愛用していて、年齢を重ねるごとに体調がよくなっていくような感じがありました。その母から「酵素風呂（※）に行って見たら」と言われ、探してみました。通勤の沿線にあったので早速予約をしていってみました。

 

酵素風呂はヒノキのおがくずを自然発酵したもの。その中に１５分程度埋まって汗をかきます。初めておかくずの中に埋まった時は忘れていた、何とも言えない心地いい気持ちに満たされました

 

通い始めの頃は、体に毒素がたまっていたのか、汗が出るまでに時間がかかりました。しばらく通い詰めていると汗が順調に出てきて、代謝を良くしていってくれたおかげで、身体もぽかぽかしてきました。

 

そうなるとおへその下に力が入りやすくなって、アクティブな自分に戻れた感じがしてきました。そのせいかどうかわかりませんが、不調は自然と治っていきました（個人差はあると思います）。

 

このときに体をいたわることは、体を温めて、汗を出し、体の代謝を高めてあげることなんだな、とはじめて知りました。

 

（※）酵素風呂とは、顔以外をオガクズ（ヒノキ）・米ぬかなどに埋める温浴方法です。

微生物が発酵する時に生み出す熱を使って身体を温めます。汗も自然に出てきて熱い温泉4やサウナと違って体への負担はないと言われます。

 

でも実際、身体の深部をあっためるとどういう効果が生まれてくるんでしょうか。チャットGPT君に聞いてみました。

 



【チャットＧＰＴ君、教えてね】

身体の深部をあたためることは、血行や代謝を促進するなど、様々な健康効果が期待できます。

 

血行促進

身体を温めることで、血管が拡張し血流がよくなります。これにより、血液中の栄養素や酸素が全身に行き渡り、細胞の新陳代謝が活発になります。また、冷え性や手足の冷えなどの症状を改善することができます。

 

免疫力向上

身体を温めることで、免疫力が向上するとされています。体温が上がることで、白血球の働きが活性化し、細菌やウイルスに対する抵抗力がアップします。また、炎症やアレルギー反応の緩和にもつながります。

 

疲労回復

身体が温まることで、筋肉や神経の緊張がほぐれ、疲労が軽減されます。また、代謝が活発になり、体内の老廃物や乳酸の排出が促進されるため、疲労回復につながります。

 

ストレス解消

身体が温まることで、副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。また、身体がほてることで、ストレスや不安を感じにくくなるという効果もあります。

 

以上のように、身体の深部をあたためることは、様々な健康効果が期待できます。温泉やサウナ、お風呂などを利用して、体を温める習慣を取り入れることをおすすめします。ただし、温度や時間には注意が必要で、適切な方法で行うようにしましょう。

 

【私見】

酵素風呂で出る汗はサウナで出る汗とは違って深部からでていると言われました（ほんまかいな？深部ってどこなんだろう・・・）。毒素が出てしまうとも。でも体調がおかしい時期は、その一言一言がありがたく聞こえました。それを信じて６０代のいまも通っていて、コロナでしばらく行ってなかったですが、なんと、通っていたお店はなくなっていました・・・仕方ないですね。