中国2千年の昔から。「万病の元は寒気にあり」

カルデラの仕事

「風邪は万病のもと」とよく言われます。なぜなんだろうと思っていました。

それは一体いつ頃から、どこで言われ始めたのか知りたいと思って、チャットGTPに質問をしてみました。

 

【チャットGPTいわく】

「万病の元は寒気にあり」ということわざ(日本では「風邪は万病のもと」と言われる)は、中国の古典医学書『黄帝内経』(※1)に記載されているとされており、この書は紀元前2世紀にまで遡ることができます。

 

これは、寒さが体に悪影響を及ぼすことが多いため、寒さによる体調不良が多くの病気の原因となるという考え方に基づいています。

 

実際に、寒さによる体の冷えは、免疫力を低下させたり、血行を悪化させたりすることがあります。これが原因で、風邪やインフルエンザなどの感染症や、関節痛や筋肉痛などの痛みを引き起こすことがあります。

 

具体的には、体温が低くなると、以下のような健康上のリスクがあります。

 

免疫機能が低下することにより、感染症にかかりやすくなる。

血行が悪くなり、筋肉や内臓の機能が低下する。

代謝が低下し、栄養素の吸収やエネルギー産生が悪化する。

神経系の機能が低下し、集中力や注意力が低下する。

 

したがって、健康を維持するためには、体温を適切なレベルに保つことが重要であり、寒さから身体を守るために、適切な衣服を着用する、室温を調節する、暖かい飲み物や食べ物を摂取するなどの方法があります。

 

また、この言い伝えは、健康に気を遣うことの重要性を強調しています。体を温めることで、寒さによる体調不良を防ぎ、健康を維持することができます。具体的には、適切な服装や食事、運動などをすることが大切です。

 

※1

『黄帝内経』は、中国の古典医学書であり、紀元前2世紀に編纂されたとされています。黄帝という伝説上の人物が、医学や身体の健康についての問いに答える形式で書かれた対話形式の書籍であり、中国の伝統医学である中医学の基礎となる書物の一つとされています。

 

『黄帝内経』には、体の構造、病気の原因、診断法、治療法などが詳しく解説されており、五行説や陰陽説といった東洋の哲学的な考え方に基づいて、身体と心のバランスを取ることを重視しています。また、『黄帝内経』には、食事や運動、休息、環境の調整など、身体の健康を維持するための生活習慣についても詳しく説明されています。

 

『黄帝内経』は、現在でも中医学の重要な書物として、中国やアジアの国々で広く研究・実践されています。また、その内容は健康に興味を持つ一般の人たちにも参考にされています。

 

【私見】

やはり冷えは怖いもんですね。体のバランスをとることが一番大切かもしれませんが、クリエイティブの仕事は締め切りに追われて、冷えがどうのとか、体のバランスがおかしいなど言ってられません。体の限界がきたら、終わりです。だからこそ、簡単な対処法をおとどけしたいと思います。

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